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シングルマザーあるある「シングルマザーだからと言って馬鹿にしているんですか?」と担任に怒った話①

kpさんのコラム

子育てをする上で避けて通れないのが「進学」「進路」です。私は地方に住んでいるため、小学校から中学校まで「受験」はありませんでした。

中学卒業後、娘は高校進学を希望したので、もちろん私は賛同しました。でも、その時の私にはとても金銭を用意する余裕がなかったので、娘には「公立しか通わせてあげられない」と伝えていました。とても情けない話ですが…。

娘は家から近いところに通うか、スポーツ推薦で通うかを迷っていたのですが、結局地元の国公立に通うことになりました。

そして、高校2年生の時、娘に高校卒業後の進路を決める機会が訪れます。いわゆる「進路希望届書の提出」ですね。

娘は最初公立の4年生大学に行きたいと言っていたので、私は高校の進路を狭めてしまった分、好きな大学には行かせてあげたいと思い、これまで以上に仕事を頑張ろうと思いました。

しかし、高校2年生の冬休みに、娘から「ママ、ちょっと話があるんだけど…」と言われたので、2人で話し合いをすることに。

少し沈黙が流れた時、娘があるパンフレットを私に差し出しました。それは東京にある専門学校のパンフレットでした。

「ママ、私はこの学校に行きたい。今まで何かを学びたいって思ったことはなかったんだけど、私はこの学校でサービスを勉強したい」と言ってきたのです。正直、娘からお願いをされたのは、この時が初めてでした。

東京に行くとなれば、もちろん大きな費用がかかります。今の私の収入では、とても安心していかせられるような状況ではありませんでした…。

でも、娘がまっすぐ私の目を見てお願いしてきたので、私はうなずくしかありませんでしたね…。そのかわり娘と「約束」をすることにしました。

 

  • 遊んでもいいけど、学校は必ず卒業すること
  • 最低限の仕送りしか送れないから足りない分はバイトで賄うこと

 

東京には誘惑がいっぱいありますからね。母としては、これからの人付き合いも大切ですし、せっかく東京に行くのであれば、学校以外にも楽しんでほしいと思うもの。でも、なぜ東京に行ったのかを忘れさせないためにも、「必ず卒業すること」を条件につけたのです。

 

〜次回『「シングルマザーだからと言って馬鹿にしているんですか?」と担任に怒った話②』

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この連載の著者

  • kp

    ライティング歴4年目
    エステ会社で3年勤めた経験あり
    シングルマザーの家庭で育つ