
シングルマザーあるある周りの目が気になっても気にしない!【シングルマザー】
kpさんのコラム
現代の日本では3組に1組が離婚すると言われており、シングルマザーとして子育てに勤しんでいる女性はたくさんいます。しかし、今でも日本では「両親が揃っているか」を重要視している人が多いのです。両親が揃っていないと、子どもが素直に育たないなどの偏見を抱いています。私も過去に心ない偏見のせいで批判を受けることがたくさんありました。周りの人の偏見で悩んだり、苦しんだりしている方も多いのではないでしょうか。
何も知らないくせに、離婚したことやシングルマザーになったことを批判されたらとても腹立たしいですよね。私も何度家で泣いたか分かりません。
泣いていたある日、私はあることに気づいたのです。

「なぜ私はこんな人たちの一言で泣いているんだろう」と。周りの人たちは所詮他人です。そしてその人たちは他の人を下に見ることで自分の自尊心を保っているのだと。
やけくそになった結果、吹っ切れた瞬間に私は一歩強くなれました。周りの人たちのくだらない批判の言葉よりも、私は娘にたっぷり愛情を注ぐことに集中しようと思うようになれたのです。

それから私は娘に愛情を注ぐように一生懸命に行動しましたが、それでもやはり批判してくる人は少なくありませんでした。でも、私はそんな周りの人たちを「人を見下すことでしか自尊心を保てない人たちなんだ」とかわいそうな人たちとして見ることで、全く気にならなくなったのです。
もちろんこの考え方は人としてはだめなことなのかもしれません。自分も相手を見下しているのと同じですから。でも、自分の心を守るためにも、過去の自分はこう考えるしかなかったのです。
でも1つ言えることは、そんな周りの人たちの言葉を気にする必要は全くないということです!「何も知らないくせに、何を言ってんだ」と批判を受け止めるのではなく、スルーすることが大切です。それよりも子どもに愛情を注いでいくという、大切なことがありますから!まだまだ偏見が抜けなくて大変なこともあるかもしれませんが、一緒に乗り越えていきましょう!
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