今回も自粛期間中にお子さんと一緒に見てほしいおすすめの映画をご紹介していきます!
今回紹介したいのは「名探偵コナン沈黙の15分」です。
名探偵コナンも子供から大人まで大人気の映画ですよね。アンパンマンやドラえもん、クレヨンしんちゃんと同じで、一年に一度上映されている大人気アニメ映画です。
その中でも「名探偵コナン沈黙の15分」は感動もできますし、お子さんにとって勉強できる部分があるのでおすすめしたいと思いました。

あらすじ
朝倉都知事に突然届いた脅迫状。その翌日、都知事が開通した新地下鉄が爆破されるが、コナンの活躍により間一髪でけが人を出さずに済みました。コナンは、都知事が大人時代に建設したダムの関係者で恨みを持っている人がいないか捜査を開始します。ダムを作るために移設された北ノ沢村を訪れた5名は、8年ぶりに集まった幼なじみの5人の男女に出会います。8年前の交通事故、ダム建設、意識を失ったままの「少年」。そんな中、藤間は奇跡的に目を覚まし、事故当日の記憶を取り戻すのです。彼の記憶に残された真実とは一体何なのか、地下鉄爆破犯人の目的とは何なのか…。

「名探偵コナン沈黙の15分」ではコナンの名言が生まれます。
それは、元太と光彦のケンカシーンでのこと。コナンの前で言い合いになり、ヒートアップしそうなところで

「そこまでだ。2人ともそれ以上言うのはやめろ。一度口に出しちまった言葉はもう元には戻せねーんだぞ。言葉は刃物なんだ。使い方を間違えると厄介な凶器になる。言葉のすれ違いで一生の友達を失うこともあるんだ。一度すれ違ったら、二度と会えなくなっちまうかもしれねーぜ。」

と、コナンがなだめ、元太と光彦は仲直りします。そう、言葉は本当にときには刃物にもなり得る強力な武器です。

子供は無邪気なので、人が傷つくような言葉を無神経に言ってしまうこともあるでしょう。
しかし、そのたった1回の発言が原因で友達と仲直りできなくなることもあるのです。
この映画では言葉の大切さを教えてくれるので、ぜひお子さんと一緒に見てほしいと思います。
お子さんがあまりにも幼すぎる場合は意味がわからないと思うので、小学生、中学生のお子さんとぜひ見てほしいですね！