豊島区が「ひとり親向けシェアハウス」を官民協働で実現!

2023/04/15 | マザーポート編集部
豊島区が「ひとり親向けシェアハウス」を官民協働で実現!

豊島区とNPO法人全国ひとり親居住支援機構(以下、NPO)は、協働で「ひとり親向けシェアハウス」開設に向けた新たなスキーム「豊島区モデル」を構築されました。
https://singleparenthouse.or.jp/news/245

2023年3月には、この取り組みによる豊島区第1号事例のシェアハウスが完成しました。
https://motherport.net/fudo/5277

豊島区報道発表ページ
https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0503/2303131009.html

スキームイメージ スキームイメージ

NPOは、豊島区の紹介による空き家オーナーと賃貸借契約を結び、形成したコンソーシアム(共同企業体)によるシェアハウス運営を実施します。コンソーシアムにおいては、シェアハウス運営事業者としてNPOの会員でもあるシングルズキッズ株式会社(代表取締役 山中 真奈)、妊産婦支援を行うNPO法人ピッコラーレ(代表理事 中島かおり)、若者支援のNPO法人サンカクシャ(代表理事 荒井佑介)がそれぞれの強みを活かしながら協働。

豊島区は、主体的な「空き家情報の発掘」「空き家オーナーへのコンタクト」「空き家オーナーとNPO団体のマッチング」の実施と、改修費助成といった間接的な支援を行います。

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マザーポート編集部

マザーポート編集部です。 子育てと仕事の両立で、日々、頑張っているお母さんたちのために、ひとときの休息と、これからの...