48

シングルマザーあるある【母子家庭】心の負担を減らすためにできるおすすめのテクニック①

kpさんのコラム

シングルマザーになったからといって、何でもかんでも完璧に1人でこなさなければいけないと責任感を抱いていませんか?私も離婚した時は家事も育児も仕事も全て1人でこなさなければいけないと強く思い込んでいました。

頑張ることは大切なのですが、頑張りすぎたせいで私はよく体を壊していました。ときには入院してしまうほど…。

子育てにおいて1番重要視しなければいけないのはやはり子供の成長です。正直な話、家事や仕事は2番手でも構わないのです。もちろん仕事で手を抜くと生活にも関わってくるので、ある程度努力することは大切。でも、そんなに頑張りすぎなくていいんですよ。

特に優先順位を低くしても大丈夫なのは「家事」。子供が部屋を散らかしてしまうのは仕方ありません。それも成長している証なのです。

どうせ一緒にいるパートナーがいないのですから、少しくらい部屋が散らかっていたって誰も迷惑しません。足の踏み場もないほど散らかっていたら掃除する必要はありますが、多少は手を抜いてもいいのです。

私も母親から「私も離婚したからわかるけど、全て完璧にこなす必要はないよ。ちょっとくらい手を抜いたら?」と言われて、心に余裕が持てるようになりました。それまでは全然余裕がなくてイライラして、子供に当たっていたこともあったんです。

でも、少し家事を手抜きするようになってからはとても楽になりましたね。もちろんできるだけ料理は作ろうと心がけていましたが、仕事が忙しくなった時は普通にスーパーのお惣菜も食べていました。スーパーの惣菜はおいしいですからね(笑)

パートナーがいるとどうしてもスーパーのお惣菜を出したり、部屋が少し散らかっていたりするだけでぐちぐちと文句を言われるもの。私は声を大にして言いたい。「少しくらい手抜きをして何が悪い、手伝ってからものを言え」と!

離婚してからは誰にも文句言われませんし、むしろ子供と思いっきり遊ぶことができるようになりました。

シングルマザーの皆さん、責任感を強く抱くのは大切なことですが、ちょっとくらいは手を抜いて大丈夫!家事を少し手抜きするだけでも心にゆとりが持てるようになるので、ぜひ試してみてくださいね!

この記事が気に入ったら、「いいね!」しましょう。
あなたのfacebookに更新情報をお知らせします。

  • 目次
  • 著者

目次

この連載の著者

  • kp

    ライティング歴4年目
    エステ会社で3年勤めた経験あり
    シングルマザーの家庭で育つ