笑顔で暮らす!子どもの教育資金や自分の老後【体験談】シングルマザーの挑戦!子供を私立大学へ進学させるぞ!①情報を共有する理由
TAOさんのコラム
こんにちは。
シングルマザー、TAOです。
シングルマザーにとって大きな悩みのひとつ、それは経済的なことではないでしょうか?
経済的な悩みのなかでも、とくに心配になるのは子どもの「教育費」というママも多いと思います。
いまの日本で社会的問題となっている「貧困の連鎖」「ひとり親世帯の貧困問題」は、私たちシングルマザーにとっては生活や子どもの将来に直結する大きな問題であり、不安も大きいですよね。
私のコラムを読んでくださっている方はご存じかもしれませんが、長男は高校3年生です。いま現在、親子でこの「大学進学」「教育費」の大きな課題に立ち向かっています!
インターネットで調べてみても、シングルマザーの子どもが大学へ進学するまでの道のりや大学進学に向けた準備などの情報を見つけることができませんでした。
ここまで息子が成長するまでに、大学受験までの道のりのシミュレーションができなかったんです。
そこで、まだ小さいお子さんがいるシングルマザーの方に向けて、私たち親子の大学入学までの道のりを現在進行形で情報をお伝えしたいと思います。
息子が無事に大学に合格するのかもわからない状態での情報発信です。
合格したら入学後にかかる教育費などを中心に発信をしていきます。
残念な結果になっても、その後の進路についてお伝えしたいと思っています。
この挑戦はシリーズ化として連載していきますので、みなさんのお役に立てればうれしいです。
まずは高校3年生になるまでに私がおこなったことをご紹介します。
大学受験を見据えて準備したこと
長男が中学3年生のときに私は離婚し、シングルマザーになりました。
離婚した当初、息子の名義で貯金をしていたものは、親権者である私が管理することに。
当時の貯金額は80万円。
これは入学のお祝いや児童手当などを貯金していたものです。中学3年生の時点でこの貯金額は決して多くはありません。
もっと貯めておくべきだったと後悔したことを今でも覚えています。
そこで私がしたことは「マイルール」を決めて、守ることです。
・児童扶養手当・児童手当は全額貯金
・ひとり親等医療費助成制度で還付されたお金を貯金する
・離婚前から加入していた学資保険は解約せずに払い続ける
・子どもの誕生日に「出生体重」と同じ金額を貯金する
ひとり親であるために支給されているお金は、ないものとして生活をすることにしました。
学資保険については、正直支払いが厳しく途中で何度も解約しようかと悩みましたが、私は正社員で働いていることもありボーナスで支払いを続けています。
これが長男の大学受験に向けて私が準備していることです。
このマイルールを続けて4年目になります。
実際にこの方法を行っている方もたくさんいらっしゃるかもしれません。
すでに実行されている方は、頑張って続けてみてくださいね。
私もまだまだ子育て真っ只中。
全国のシングルマザーの方と、さまざまなマイルールを共有したいと思っています!
次回からは、長男と私のリアルな体験談をお伝えしていきます!
そこには親子の葛藤や意見の食い違い、ときにはケンカも♪
そんな我が家のトラブルにも楽しんでもらえたらと思います。
いまどきの高校3年生はなかなか手強いです!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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