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笑顔で暮らす!子どもの教育資金や自分の老後シングルマザー1年目に見直したもの!それは生命保険だった

TAOさんのコラム

はじめまして。シングルマザーになって1年が経ちました。
この1年の間に何をしたのかを振り返ってみたいと思います。

 私が離婚をしたのは、長男が中学3年生、次男が中学1年生の時でした。
元旦那の暴言や子供にも無関心な態度、自分のことだけを考えて行動することに嫌気がさし、私の方から離婚調停を申し立て、離婚をしました。

 結婚当時から共働きでしたが、元旦那の自分勝手な行動から貯蓄はほとんどない状態で生活をしてきたため、離婚後も私が手にしたお金はほんとにごくわずかなものでした。
 幸い、私はそのまま正社員として働く場所があったため、収入には困らなかったのですが、それでも毎日の家計は赤字で、わずかな養育費を生活費としてあてていました。

 離婚初年度の児童扶養手当は、離婚をする前年度はこどもが私の扶養となっていないこともあり、収入面ギリギリで受給できてほっとしていました。

 まず、そんな生活の中で、私が見直したものは生命保険です。

この生命保険に対する考え方は人それぞれ異なるのですが、私は自分が大病を患ったり、万が一亡くなった時に子供たちが生活していく上で、最低限困ることのないようにと考えました。
 私が万が一亡くなれば、これまで入っていた保険でも死亡後の給付金はあるのですが、私が仕事ができないような病気になった時の「生きている間の万が一」に備える必要があることに気づきました。
そのため、収入保障を手厚くした保険に入りました。

 また、若くして亡くなった時に、死亡給付金が大きく出るものに変更し、年齢を重ねるごとに死亡給付金が少なくなるといった形にすることで月々の掛け金をおさえました。

 亡くなった後の公的機関の支援は遺族年金などで一部カバーができたとしても、生きている時の万が一をカバーできる制度は手厚くはありません。そのため、自分で保険に入る必要があると感じました。
 保険に関しては、本当にいろいろな考えがあると思いますが、ひとつみなさんの参考になればと思います。

 次回は、離婚をしてすぐに利用した「高等職業訓練促進給付金」についてお伝えしたいと思います。

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この連載の著者

  • TAO

    男の子2人のシングルマザーです。

    こどもが中学生の時に離婚をし、現在シングルマザー歴1年です。(2018.12月現在)

    こどもがある程度大きくなってからの離婚も、思った以上に経済的に大変なこともありますが、「笑顔」をモットーに楽しく生活しています。

    こどもの教育資金や自分の老後について、みなさんと共に考えていけたらと思っています!

    これから、少しでも皆さんと笑顔で楽しく過ごせるようなお話をさせて頂きたいと思います♪

    よろしくお願いいたします!