笑顔で暮らす!子どもの教育資金や自分の老後シングルマザーだからこそ気を付けて!在宅ワークの選び方
TAOさんのコラム
こんにちは。
シングルマザー、TAOです。
新型コロナウイルスの感染拡大防止により、一気にテレワークが注目されるようになりました。
会社に出社することなく在宅で仕事ができるなんて、シングルマザーにとっては魅力的な働き方ではないでしょうか?
しかし、在宅ワークのなかには危険なお仕事もあります。
ここでは、在宅ワークを始める前に気をつけたいポイントを私の経験談をもとにご紹介します。
1.業務内容の確認が大切
私はWebライターとして在宅で仕事をしています。
未経験からはじめたため、最初のころはクラウドソーシングから仕事を探し、安い単価のお仕事をこなしていました。
そんなある日、ふと目に入ったデータ入力の仕事に応募しました。
データ入力なら誰でもできると思い、飛びついたのが失敗でした。
2万文字入力して4,000円という報酬で、何も考えずに文字を打ち込めばいいと思い、仕事を請け負ったのです。
しかし、仕事を請け負う際にはデータ入力のみと記載されていたのですが、実際の業務内容は、何千枚というレシートのデータから必要なデータを自分で探し専用ソフトで入力するという業務でした。
入力よりもはるかに、データをひろうために多くの時間が必要です。
結局時給で換算すると100円程度でした。
しかも納期は2日間。
契約時に、業務内容をしっかり確認しておくことが大切です。
2.SNSでの仕事の勧誘には気を付けて
SNSはとても便利で、いろいろな情報を知ることができる便利なツールです。
私はこのSNSで仕事の勧誘をされたことがあります。
あるSNSでシングルマザーのグループの存在を知り、私は全国のシングルマザーとつながることができたらという思いで、そのグループに参加したのです。
参加から約1ヵ月後、グループ内のある女性から在宅でできる仕事に誘われました。
「スマホひとつで稼ぐことができる」というものでした。
怪しいなと思いながらも、一度話を聞いてみようとその方と連絡をとりました。
結論からいうと、
高額な情報商材を購入することで、スマホで稼ぐためのノウハウを得ることができ、チームで活動していくため心配はいらない。
情報商材の価格は30万円、ローンもOK!というものでした。
仕事の内容を確認しても、この情報商材を購入しなければ何もいえないと。
残念ではありますが、シングルマザーを狙ったちょっと怪しい在宅ワークの勧誘が存在しているようです。
3.事前に情報収集をしよう
在宅ワークすべてがこのような仕事ではありません。
私自身、今こうしてWebライターとしてお仕事を続けていけるのも、ネットでマザーポートさんと出会えたことがきっかけです。
在宅ワークが注目を集める一方で、リスクを回避する力も必要なのかもしれません。お仕事をはじめる前にしっかりと相手先を調べてみることが大切です。
シングルマザーは、社会的に弱い立場です。しかし、ひとりで子どもを育てようと決心できたすごい女性であると思います。
これからも、毎日忙しく過ごすシングルマザーの方がくすっと笑える話や生活のためになる情報をお伝えできたらと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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