第6回
ここだけのはなし。【シンママ】面会交流の頻度のはなし。その3
ひむかさんのコラム
離婚から1年以上経った頃、1通の封書が届きました。
家庭裁判所からの面会交流調停についてのお知らせでした。
封書を見て最初に思ったことは、「やっときた」でした(笑)
初回の調停日までにまずは現状についてやこれまでのことなどたくさんの質問に答える書類を記入しました。
注意書きには、相手方も閲覧するといった旨のことがかかれていました。
突っ込まれるような事柄は避けたほうが良い、とのことを後日調停員さんもおっしゃっていました。
とはいえ、ほぼほぼ現実に即した事柄を記述しましたけどね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
初回、家庭裁判所に向った私は、はじめてのことに少し緊張しつつも不謹慎かもしれませんが、ちょっとワクワクしていました。
この調停できちんとしたルールが作られれば、これまでのような面会日を決めるやり取りでの嫌な思いが減るかもしれない、と考えていたからです。
家庭裁判所では、相手方と顔をあわせなくても済むように待合室は別々になっていました。調停員さんとの面談を交互に行い、まずは相手方の主張を聞き、こちらの主張やこれまで困っていたことなどを伝えました。
次回の調停日もいくつか提案された中からお互いの都合の良い日で決まります。
初回は少し長めにかかりました。
でも、初回から調停員さんはこちらの話に耳を傾けてくれている感じがして少しうれしかったことを覚えています。
この記事が気に入ったら、「いいね!」しましょう。
あなたのfacebookに更新情報をお知らせします。