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ここだけのはなし。【シンママ】行楽シーズンに思うことのはなし。

ひむかさんのコラム

夏休みや冬休みなどの長期休暇や行楽シーズンになると思うことがある。

我が家は娘2人と息子ひとりです。末っ子は年が離れているため、旅行先を考える時にはなるべくみんなが楽しめるよう考えます。

上の娘たちは温泉行きたい、でも末っ子が楽しめる場所に寄れる場所で探す、といった具合です。

小学生男子がいる場合

みんなの意見を取り入れつつ旅行先を決めていく。
そこで悩ましいのは「お風呂」です。
大浴場の女湯に連れて入ることが気にならなかった年齢は過ぎてしまったけれど、ひとりで入れる年齢にはまだ達していない、となるとお部屋のお風呂に入るしかないのですが、それではなんだか味気ない。

テレビや雑誌で見る露天風呂がお風呂についてるお部屋はお高くて無理。

でもでも探せばきっとある!とある種意地になって探しました。
探せばあるもんですね(笑)
予算内でプールも部屋付きの半露天風呂もあるお宿を見つけ、この夏はなんとか事なきを得ました。

仕方ない、と思いたくない

温泉行きたい、卓球とかして遊びたい、夏休みの自由研究になりそうなとこにもいきたい、色んな要素をなんとかクリアできた旅行でした。

シングルマザーだからできない、を失くしていきたい一心の意地ですけど。
その気持ちが私のモチベーションとなっているのです。

次の旅行までにまたいろいろ情報収集しておかなくちゃ、と思ってます。

ネットでいろいろな情報を探すのはなかなか楽しくて好きなんです。
娘たちとも情報共有したりしながら旅行の予定を立てるのは旅行そのものと同じくらい好きかも。

旅行資金もがんばって貯めなくちゃ。
先立つものがなければ、なにも始まらないですしね。

シングルマザーのわたしにとって、子どもたちの希望に沿う暮らしができるようにすることは義務かもしれないけれど、むしろ自分のためにもなっているのです。

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この連載の著者

  • ひむか

    フリーランスでWebライターをしながら、3人の子どもと暮らすシングルマザーです。