2

ここだけのはなし。【シンママ】子どもを連れての新居探しのはなし。

ひむかさんのコラム

離婚する、と心に決めたらやらなければならないことはたくさんあります。

その中でも、重要なもののひとつが「引越し」です。

離婚時点での状況によって選択肢は変化しますが、お子さんがいる場合には学校や幼稚園、保育園などの問題が大きいですね。

引越し先を考える

まず初めに考えるのが、引越し先をどうするのかです。お仕事をされている方の場合には、通える範囲で探さなければなりませんし、保育園や幼稚園のお子さんがある場合には送迎の問題も大きいですよね。

小学校や中学校に通うお子さんがいる場合には学区内で探すのか、転校するのか、も大きなポイントになるのではないでしょうか?

私の場合ですが、末っ子が小学校に入学して間がなかったので転校せず学区内で引っ越すことに決めました。(この時、幼馴染から地元に帰ってくることを勧められたのですが、今になってそれもアリだったな、と思っている話はまた別のおはなしで…)

お子さんの年齢によっては、思い切って新天地に引越すのもアリだと思いますが、繋がりのなにもない地域だと不安も大きいので、親しいお友達や親兄弟に会いやすい場所に引越すことを個人的にはおすすめします。

引越したあとの生活

離婚が成立し、気分も新たに新生活を送るわけですが、その生活が健やかに続くには経済的な余裕は必須になります。

引越し先を決める時には、自分や子どもの生活環境もさることながら毎月支払うことになる家賃の金額も考えなくてはなりません。この先何年、何十年と支払っていかなくてはいけない家賃の金額が高すぎると生活が困窮してしまう恐れもあるからです。

親の都合でひとり親家庭になり、生活も困窮してしまっては子どもにも申し訳ない、と後ろめたい気持ちにならないためにも、引越した後の生活も考えて物件選びは慎重にしたいですね。

私自身も気にしていたことに賃貸契約の際の保証人問題がありますが、保証会社を通してくれる物件も数多くあるため、その点は心配いらないように思います。

私自身の子どもたちとの新しい暮らしは、大変なこともありますが楽しいことの方が圧倒的に多いです。

この記事が気に入ったら、「いいね!」しましょう。
あなたのfacebookに更新情報をお知らせします。

  • 目次
  • 著者

目次

この連載の著者

  • ひむか

    フリーランスでWebライターをしながら、3人の子どもと暮らすシングルマザーです。