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ここだけのはなし。【シンママ】離婚時の面会交流頻度のはなし。

ひむかさんのコラム

離婚の話がようやくまとまり始めたころ、子どもたちとの面会交流についてのはなしに…

上のふたりの娘たちに関しては、自分でいろいろ判断できる年齢であることやスマホをそれぞれが持っていることもあり、用事があるときには自由にやり取りをする、ということになりました。

問題は末っ子です。離婚の時点で小学1年生であったため、面会交流の頻度などについて親が決める必要がありました。

当初、相手方は「毎週末会いたい」「平日も自分が休みの日は学校の帰りにそのままこちらに来てほしい」と、言っていました。さすがにそれに応じていたらこちらの家族も、何より末っ子本人の生活リズムも整わないのでお断りしました。

それでも、極力面会交流のために時間を割くようにしていました。頻度にして月に5~6度。

しばらくすると、小学校で出される宿題や課題が増えていき、楽しい小学校生活とはいえ疲労もたまり始めた様子。

ある週末、「今日はお父さんのところに行きたくない」と言い出してしまったのです。しかし、相手はすべて私の一存で子どもたちを意のままにしていると考える嗜好の持ち主だったので、真ん中の娘となんとかなだめてその日は連れていきました。

このとき、面会交流の頻度を下げよう、と意識し始めたのです。

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この連載の著者

  • ひむか

    フリーランスでWebライターをしながら、3人の子どもと暮らすシングルマザーです。