
シングルマザーのお金と仕事。楽しく働いてお金を増やす方法、教えます!ひとり親の住まい。離婚後のシングルマザーが暮らしやすい住環境と、選び方とは?
ユッキーナさんのコラム
こんにちは!
北陸のシングルマザーユッキーナです。
今回は、お金と密接に関わる「住まい」がテーマです。
先日、北陸ではまだまだ珍しい、古民家を改装したシングルマザーシェアハウス「ははこハウス ハニコム」さんに伺ってきました。

地方でも、シングルマザーのシェアハウスが住まいの選択肢に。

伺った「ははこハウス ハニコム」さんでは
★離婚予定で入居先をさがしている方
★自然豊かな地域で子育てしたいシングルマザー(県外からのUターン・Iターン歓迎)
★引っ越しを考えているシングルマザーさん
向けに、お部屋の見学などを行っているとのこと。
「このシェアハウスは、いざという時に駆け込むことができる場所」であり、「シングルマザーをサポートする存在」でありたいとオーナーさんがお話されていて、聞きながら非常に心が温まりました。
オーナーさんは元地域おこし協力隊のメンバー。他県から移住されてきたご経験から、移住して暮らすことに関するアドバイスをもらうことが可能。
さらに親業訓練コンシェルジュ(子どもの心を理解し、話の通じ合うあたたかい親子関係をきずくことを、目的とした訓練)の資格を取得されていて、ひとり親にとっては相談しやすく心強い存在です。
離婚後のシングルマザーは住まいをどう選んで、快適に暮らすか?

離婚後、シングルマザーの住宅といえば、実家へ戻る、公営住宅やシェアハウスに住む、賃貸や住宅購入をする等、さまざまな選択肢があります。
筆者は7才の時に親が離婚し、市営住宅で中学生まで生活、母親が再婚しその後は義父の家に引っ越し、大人になってからは友人とシェアハウスで暮らしながら首都圏で生活をしました。
そして私が離婚した際は、一旦実家に戻り100万円貯め実家を卒業(シングルマザーの節約の記事をご覧ください)し、現在は子供と2人で賃貸暮らしをしているため、実家、公営住宅、シェアハウス、賃貸の暮らしを経験してきました。
その体験を通して感じたメリット・デメリットを表にまとめました。ぜひ、ひとり親の住まい選びの参考にしてもらいたいです。




様々な環境で暮らして思ったことは、「その時期に、家族が一番心が休まる場所を選んで暮らすことが大事」ということ。
例えば、実家に戻れば子供のために貯金はしやすくなるけれど、実家の環境によっては子育てに適していない場合もあるでしょう。また、家族間の関係がイマイチで、ひとり親にとって心休まらない場合もあるでしょう。
ひとり親は一家の大黒柱であり、フルタイムで仕事・家事・育児を行い毎日がハードワーク。
だからこそ、経済的に支払いができる家賃の範囲で、肉体面や精神面で疲れがたまりにくい環境を選んで暮らすことがとても大切だと私は考えます。
さいごに
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