こんにちは！北陸のシングルマザー、ユッキーナです。

北陸で自分の得意を生かした仕事ができる会社で楽しく働きながら、副業（ライター＆イベンター＆アロマセラピスト）をしています。

シングルマザー歴は6年目、現在5才の娘がいます。

みなさんのシングルマザー生活を応援するべく、コラムを執筆させていただきます。
よろしくお願いします。

元々私は18才で上京して、結婚後は神奈川県で暮らしていましたが、夫のDVが原因で離婚。現在、生まれ育った北陸で娘と2人暮らしをしています。

北陸に戻ってきて6年目ですが、地方ということもありなかなか自分にあう仕事を見つけられず、2回の転職を経験しています。

おかげさまで、今は自分にあった好きな仕事を会社でしています。

会社の仕事も頑張ってはいるのですが、地方の給料水準はあまり高くないため、隙間時間で副業をして娘の進学資金を貯めています。

副業収入は月によって差が激しいのですが、月3000円〜10万円ほどで、家計を支える大切な収入になっています。

さて、シングルマザーといえば「お金」の問題が大きいですよね。

あなたは「十分に稼げている」と胸を張って言えますか？

私はもちろんNO!と答えますが、ここ数年はじわじわと収入を上げ続けています。

今日は、収入に悩むシングルマザーのために、収入の上げ方についてお伝えします。

どんな会社でも評価の基準を持っています。まずは今働いている会社で

「どんな実績をあげれば評価してもらえるか？」を把握しましょう。

資格を取れば収入を上げてくれる、売上を○○円あげれば上げてくれるなど、明確な基準があれば、勉強をする、仕事で工夫をして売上アップにつなげることができるはずです。

把握する方法は、人事の人や、自分を評価する立場の人、または会社に勤めている年数が長い上司。もし直接聞けそうなら、勇気を出して聞いてみましょう。

きちんとした会社、きちんとした上司であれば、その質問に答えてくれるはずです。

実際、今私が働いている会社では、質問に答えてくれて「今はここの技術を伸ばしてほしい」など明確に伝えてくれます。

そのため、上司に教えてもらった業務をこなせるように工夫し、その結果給与が上がったことが何度もあります。

例えば「どんな実績をあげれば評価してもらえるか？」を明確に教えてくれない会社の場合や、そういった質問を嫌がる会社の場合。

私はその会社を辞めて、転職することをオススメしています。

働いている人の評価を曖昧にする＝評価をする制度が整っていないということで、仕事を頑張っても認めてもらえない可能性が高い、ということです。

もっと生活を豊かにするために収入を増やしたい、稼ぎたいと考えている人にとって、その会社は相性が悪いといえます。

きちんと評価制度が整っている会社で働くこと、これがまず収入を上げるために大切なことです。

様々な事情で転職が難しい方もいるでしょう。その場合は副業という手段があります。

シングルマザーで特に子供が小さい場合、副業としてバイト先を増やすのは子供の預け先の問題もあり、なかなか難しいでしょう。

そこでオススメなのは、パソコンを使った在宅ワークです。

自宅にあるパソコンで仕事をすることにより、子供を見ながら仕事をすることができます。

今はクラウドソーシングと言って、資料作成、簡単なライティングやデザインなどの仕事を在宅で受注することができます。

私も過去に何度かクラウドソーシングを活用し、その月に足りないお金を補った経験があります。

クラウドソーシングの大手といえば、ランサーズやクラウドワークス。気になる方はまず検索をしてみると良いですよ。

クラウドソーシングの仕事は本当にたくさんありますし、外注をしたいと考えている会社や個人の方が本当に多くいるので、仕事が全然無いという経験はしたことがありません。

クラウドソーシングに限らず、例えば自身に手に職がある方はそれを生かして講座を開いて収入にすることもできますし、

ココナラやタイムチケットというサービスがあり、そこでは自身の得意や趣味を商売にして副業収入を得ることができます。こちらも興味があれば検索をしてみてください。

副業のメリットとしては、

自分で仕事を見つける

→納品する

→請求書や領収書を発行する

→（年間20万以上副業収入がある場合）確定申告をする

という流れを体験することで、仕事をもらうところから経理まで経験することができ、

・どうすれば副業をする時間を確保でき、効率的に仕事ができるか

・どんな工夫をすれば仕事の単価を上げて働くことができるか

など、考えながら作業することになるため、自らの稼ぐ力がしっかり身につきます。

もし、あなたが副業OKの会社にお勤めであれば是非チャレンジしてみてください。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

次回は

「シングルマザーの節約。無理せず気楽に節約する方法」

についてお伝えします。