シングルマザー専用シェアハウスの体験談〜実際に住んでみて〜
2018/02/10 | マザーポート編集部シングルマザー向けのシェアハウスは、子育てサポートやコミュニティーが充実していそうですが、実際住んでみたらどうなの?と気になりますよね。
今回は、シングルマザー専用シェアハウス、『ペアレンティングホーム高津』にご入居していたMさんの体験談をご紹介します。
住んでみると余裕ができた!きっかけは「会話」
私は約1年間、最大で8世帯のシェアハウスに住んでいました。
最も良かったと感じたのは、気軽にいつでも会話が出来る大人が出来たことでした。
両親や友人と話すのは、以前は月に数回でしたが、日常にちょっとした会話をすることがかなり増えたんです。
食事中やお風呂上り、子供を遊ばせている最中に、数分でも会話が出来ることで気持ちを聞いてもらってスッキリしたり、リビングにいる何人かに意見やアイディアをもらえたりします。
それによって考えに使う時間が減り、悩みなどの解決がとても早くなりました。
仕事に家事に育児に追われて、時間があっという間の毎日でしたが、
心に余裕が出来ると、時間にも余裕が生まれたように感じたんです。
他の人と暮らすことでわかった「深い学びがある出逢い」
他にも、人によっていろいろな育児があること、考え方があることに日々触れることで、
”こうでなければならない”という思い込みに気が付いて、柔軟に考えられるようにもなりました。
子どもには「ママがあまり怒らなくなって良かった。」と言われました(笑)
ルームメイトと意見が合わないこともたまにはあります、そんな時はみんなでルールを作る話し合いをします。
1人の時間がほしい時は、部屋にこもることもありました。
他人を尊重して、自分も尊重することを学べて、日々成長していく自分を感じることができました。
今でもルームメイトだったメンバーと、助け合ったり励ましあったりしています。
子どもの成長を一緒に感じられることも、とても楽しみで、まるで家族のような感情があります。
人付き合いに対しても考え方が変わり、どんな人ともこんな関係を作ることが出来たらいいなと思うようになりました。
約1年間という期間に、生涯の仲間と、深い学びがたくさんある、シェアハウスの生活に出会えたことに感謝しています。
最後に
マザーポートでは、子育てと仕事の両立を応援するシングルマザー専用のシェアハウスをご紹介しています。
日々、頑張っているお母さんの生活がちょっとでも良くなるようにマザーポートが目指すこと。
子育てサポートや家具家電が充実しているシェアハウスという選択肢もありますが、是非自分に合った選択をしてみてくださいね。
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